第一、二農地耕起(ロータリー耕)
あまり天気がすぐれませんが…。
いざトラクターへ。
続きましてヤマカワプログラム準備。
ヤマカワプログラムとは???
ゲリラ豪雨や長雨が頻発し、畑に湿害が発生しやすくなった北海道で生まれた話題沸騰の方法。
耕盤の土を煮出した液「土のスープ」・酵母エキス・光合成細菌の三点セットを畑に散布するだけで、「耕盤が抜ける」という。考案者の山川良一さんによれば、排水性がよくなるのは耕盤が「壊れる」というよりは、微生物によって何らかの変化を起こすため。硬く締まった耕盤層にも微生物はおり、三点セットがその微生物を活発に活動させるトリガー(引き金)になるという。
にわかには信じがたい話なのだが、現場では本当に結果が出ている。北海道栗山町のタマネギ畑では、ガチガチだった粘土質の畑に棒が深く刺さるようになったり、ドブ臭かった耕盤層の土が森の土のような匂いに変わったりと、さまざまな変化が起きた。なによりタマネギの根が耕盤層の下まで伸びるようになり、干ばつや大雨の影響を受けにくくなったという。
サブソイラなどで耕盤を破砕するのと違い、畑にもともといる土着菌に硬い耕盤層を軟らかくしてもらう方法。緑肥も活用して微生物が安定して活動するようになれば「いずれ、三点セットも必要なくなる」と山川さん...。
ということで
まず三点セットを準備。
青いバケツが耕盤の土
ドライイーストと黒糖で作った酵母エキス
それからPSB(光合成細菌)
酵母エキスの作り方、様々なもので酵母エキスは作れますが時間がかかるので調べた結果、クックパッドのパンつくりに使うやつが簡単だった。
水(ぬるま湯がいいらしい)150ml
蜂蜜(高いので黒糖にした) 20ml
ドライイースト 3g
5分程で泡がぶくぶく落ち着いたら完成!早!(要冷蔵)
次が大変、土スープなるもの。
青いバケツの土(トラバーピンを刺して刺さらなくなった所の土) 1kg
+
水 10L
ブロック3つで簡易のかまどを作りひたすら薪を燃やしてスープを作ります(飲めませんが)
おいしそうに湯だってきたらそのままぼこぼこ沸騰させ30分煮ます。
30分たったら火から外し
そのまま一晩置いておきます。できあがったら保管は冷凍庫でします。
ふー、今日は暗くなったのでこれまでです。